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絶対にあきらめない・・・
言うのは簡単だけど、逃げたくもなります。

でも、あきらめなければきっと、一歩ずつ、前に進めるんだよ

出来る、出来ない、やれる、やれない・・・
そんな言葉よりも・・・

生きてる以上はやるしかない!
進むしかない

生きたければ、やりたければ


これを見るとちっぽけな事なんかどうでもよくなる
やれば出来るし、前に進むんだ
間違っても失敗しても反省しやりなおせばいい
何度でも何度でも
again again....................





Bethany Hamilton(べサニー ハミルトン)

東北、仙台、福島、岩手の海
とってもいいサーフポイント
今は七ヶ浜の 菖蒲田浜 しか入れない
でもいつか以前のようにサーファーであふれる海へ戻る、戻す
笑顔溢れる楽しい海へみんなで進もう!!
日本も人間も海無くしては生きていけないのだから・・・
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これは 吉田 麻里香という方がフェイスブックに投稿していた文章です。
私にはとても感慨深く、あらためて原発、日本、安全、未来・・・
いろいろと考えさせられました。

ので、こちらでもシェアさせていただきたいと思います。

この吉田さんとは面識も全くございませんが、フェイスブックの中において
知り合いがシェアしていたのを見つけた次第です。


今後も、これからの私達の幸せな暮らしを責任をもって自分たちで出来る所から
真剣に考えていきましょう!
国も、地域も、政治も自分たちの為にあるのですから。
自分の家族、友人、知人、地域コミュニティー
ここからすべてが始まると思います。





このノートは、原発事故から10ヶ月目にあたる1月12日に記したものです。当初は限定された関係性/サークル内のみで公開しましたが、予想しなかった「シェアしたい」というご要望を少なからずいただき、ノートという形にまとめ公開することにしました。

ノートという形で保存するのは、「今」しか持ち得ない私だけの気持ちを、タイムラインに流してしまうことに私自身が寂しさを感じたからでもあります。

公開にあたり、追記したいことがあります。
このノートが私の個人的な「気持ち」「感じていること」を記したものです。文中にもありますが、何かを代表する積もりも誰かの代弁をするつもりもありません。
私は福島県在住ですが、「比較的」放射線量の低い地域に住んでいます。私より危険な地域で暮らすことを選んでいらっしゃる方、余儀なくされている方は多数おられるでしょう。このノートを読んで、もしかしたら「『安全な』地域に住んでいるくせに」「過剰反応してるのではないか」という感想を持たれ、不愉快になる方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、そっとこのノートを削除してください。
いくら「安全」と言われても、私は怖い。私は怒っています。そして私は不安です。それはおそらく放射線量が高いから/低いからというだけの問題ではなく、「事実」として提示された情報が何度も覆されたことによる恐怖や怒りや不安です。その率直な気持ちは、誰が否定しても私の心の中に存在しているのです。そして、その感情を認めてこそ、いつかしっかり昇華できるものと信じています。

................................................


ふくしまで暮らす、ということ。
わたしが、ふくしまで暮らすということ。
わたしにとって、ふくしまで暮らすということ。

たとえば、朝起きて窓を開けて深呼吸する習慣がなくなったこと。
たとえば、洗濯物を外に干せないということ。
たとえば、庭の畑で採れた野菜を捨てるということ。
たとえば、私が何も言わなくても線量計とマスクを身につけて外出する娘の姿に胸がチクっと痛むということ。
たとえば、この真っ白な雪に触れられないということ。
たとえば、「がんばろう福島」のスローガンに時々微かな苛立ちを感じるということ。
たとえば、いつのまにか呼吸が浅くなっているということ。
たとえば、福島に住んでることを誰かに話すとき、「でもうちはまだ線量が低いから…」ときかれてもいないのに説明してしまうこと。
たとえば、ふくしまには福島とFUKUSHIMAがある、と感じること。
たとえば、ふくしまに「とどまれ」と言われると「人の命をなんだと思ってるんだ!」と言いたくなり、「避難しろ」と言われると「そう簡単に言うな!こっちにも事情があるんだ!」と言いたくなってしまうこと。
たとえば、6歳の娘が将来結婚できるかが今から心配になってしまうこと。
たとえば、ふくしまに住んでいるという選択の責任を放棄したくなること。
たとえば、わたしたちの日常が誰かの犠牲と努力によって保たれている薄氷のような「安全」の上に成り立っているという当たり前の現実を、毎朝腹の底から理解するということ。
たとえば、明日にはこの家を遠く離れるかもしれない、と毎晩考えること。
たとえば、それでも明日もこの家で暮らせますように、と毎晩祈ること。
とにかく、娘の健康と幸せを祈ること。
あの黒煙が脳裏から離れないこと。
それでも、毎日をそれなりに楽しく暮らしていることを、誰かにわかってほしいということ。
毎日、怒ること。
毎日、祈ること。

ふくしまを代表するつもりも代弁するつもりもありません。これがわたしの、わたしだけのふくしまで暮らすということ。
今日が、ふくしまにとっての10ヶ月。



いかがでしたでしょうか?
いろんな意見や見方があると思います
私はそれで良いと思う
それが人間だから!!


でも、一刻も早くみんなが安心して暮らせる日本になってほしい
避難して米沢の大雪を初体験してる人も沢山います
本当なら、雪の無い冬をいつも通り迎えていたのに

雪国の暮らしを知ってもらうのは良い事だが
こんな事でというのが・・・
それでも、雪国に慣れてない避難者をどうにか助けてあげようと米沢の雪人(ゆきんちゅ)
はみんな頑張ってます
日本はホントいい国だと思う
もっともっと良い国にこれからなるだろう!!
いや、していこう!!!


がんばっぺ、東北!がんばっぺ、日本!!


2012.01.25 準備運動
一年で一番寒い季節なだけはある
今週の寒さはなかなか厳しい
明日は日中も氷点下らしい(>_<)

そんな寒い日は準備運動が欠かせない

織物も準備運動というか、そろそろ春へ向かって準備開始!

新しい物をやる時はその物をある程度理解した方がうまくいく…可能性が出てくる
試し織をするのが一番
考え方がより柔軟になりますね!

難しい物をただ真似てやるのと、
難しい物を理解して自分なりに解釈してやるのは違いますね。

織物も他の物もそうですが、仕組みをより単純に簡素化させた方が考え方もデザインもより柔軟に、いろんなアイディアが出やすいです。
世の中にとっても難しそうで大変な物とかがありますが、その全てが難しいかというと、そうではない物が多い。
それには、より柔軟な発想からくるマジックが仕掛けてあるんですね!
一番は色によるマジックでしょう。
ただし、これを考えるにはなるべく理解度を深めるか、より単純にすべきです。
ある一つに執着するよりは、それを捨て百通りの選択肢から選んだ方がイイと思いませんか?

自分が欲しい物、身につけたい物、あげたい物、着たい物
その思い、気持ちを単純に色や形に置き換えるとボンヤリと見えてきますよ!
ただそれを分解し設計してあげるだけ。あまり難しく考えないのが一番です。自分に正直に!
どうせやるなら、自分だけのオンリーワンにしましょうね(^O^)/


今日も生徒さんが試し織


これだけだとなんだか分からないですね(^^;;
花織を使って帯を作りたいという事で、とりあえずは小さい物で簡単に理解してもらう事に


こんなのを自由に駆使出来ると、実際はクロスなのに見た目には点にしか見えないようにしたりも簡単に出来るようになります。目の錯覚を上手く利用するって事です。
それには、いろんな物を見るのも勉強するのもいいが、自分でやってみるのが1番!色んな糸が余った時にでもお試しください。工夫しながらやるのも楽しいですよ♪


ただし、あまりの計画性の無さに暴走する時もありますが(笑)
なんだかホントにまとまらなくなって来た~、どうしよf^_^;)



こんな、やればやるほどにはまっていく、はまってみたい方~
絶賛大募集中です!
2012.01.24 縫初め!
昨日は今年最初のミシン教室
先日の織初めに続き、縫初めですぅ

とりあえずこれで、染初め、大工初め、と全部始まりました!!
怪我も無く無事に今年は進んでいることに感謝。


今年の縫い目標は作っても忘れない!!
日に日に記憶より記録が大事だと悟り始めたところなので
今年から初めてやった事はすべて記録に残す事にしようと思います。
まったく素人の私が記録する事なので縫物をやってる方からするとくだらないことだと思いますが
気づいた事などありましたら是非ご指導下さいませ!!



では、今回の記録

昨年に引き続き巾着
ただし、まちがついた弁当入れのような物に
生地は前回に引き続き動物柄のシャツ、そして底をコーデュロイのズボン

それらを必要な大きさにカットしていきます。
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曲がらないように慎重に・・・
曲がってると後が大変です(汗)
この作業にはローラーカッターと三角定規を使うと便利ですね!
メモリ付きのマットも便利!!

このまっすぐに切れた布 
底と上の部分をまずは接続して切れ端をロックかけておきます
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ロックをかけたらその部分が邪魔にならないように下側に縫っておさえます
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その後に4面全部をロックします
この端の始末方法は結構いろいろとあるんですね~
ミシンやる前は気づかないけどやってからはいろんなものひっくり返してみまくってます(笑)

今回も裏はつけないので端の始末はしっかりとしました
もう少し薄い生地なら裏をつけても面白そうです

次は、裏側から半分に折り返して縫い合わせますが
上部の折り返して紐を通す部分を残して縫います!!
これを忘れて全部縫うと・・・大変ですよ
今回は7センチほど残しておきました

次はまちを作成
これは初挑戦でしたので、ほ~こうなってるのかと・・・!

まずは底の中心に針を刺して中心がずれないようにして
側面からも針を刺してずれないように三角につぶす
ロックかけた所を拡げてマチ針でおさえる
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まちの大きさを左右対称になるように決めチャコ等で印を付ける
そこの印上を直線縫い
余分な所を切り取り、端をロックしておく
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この底の部分をもっとしっかりさせたいなら、この部分に他布等をとりつければいいんだね!
後から固い物を入れてもいいんだけど

これでまちが完成しちゃったんだ~
初まち作りに感動!!

次は紐を通す部分を作るんですが
端をしっかりさせるために折り返して縫っておきます
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縫い終わったら、紐の太さに合わせて織り返し
強度を出す為に2段ほど縫います
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はい、これで本体は完成!!
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これに紐を通せばOK
今回は共布で作る事に

4つ折にして縫い合わせるので4倍の巾に切り取る
長さが短かったので2枚を縫い合わせる
2枚を三角に切り落として表と裏を縫い合わせますね
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それを4つ折にして縫い合わせます
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これが細くてなかなか難しい
時々外れてたり・・・(苦笑)

そして出来た紐の先に底と同じ布を取り付けて

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完成!!!
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今回は一応復習の為にもう一つと他の布でも作ってみたところ
この撮っておいた写真がホント役に立ったので
注意書きも入れておけば完璧という事で・・・ホントに大丈夫だろうか???
おかしいところがあったら訂正してくだいさいね~先生(笑)

2012.01.22 織初め
今年は出来る限り織る

久々に織をすると、楽しい♪
この楽しさを伝えるため、良い物を知ってもらう為、
一番は自分の為に
妥協せずに織る

自分の欲求を満たす為にも…

とりあえずその一歩に試し織
ベルトと前掛、その他いろいろ作る物用に


今まで紡いで来た色
織ってみるとまだまだ色が足りない(>_<)



自分だけの世界観
やれるだけ、やってみよ(^O^)/


昨日出来上がった生徒さんのショール

織物初めて2作目ですよ!
やりたい事をやる
やる気があればなんでも出来ますよね。
失敗を恐れず
私が優しくカバーいたします(^O^☆♪
写真を整理してたら思い出したんだけど
あの、3.11の日にこんな物を作ってたんだっけ

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イェ~って感じの形が出来たので
シナにもどうだ~って見せてた直後・・・・・・・・・・・・・


これは芒硝(硫酸ナトリウム)の結晶ですが
染めに使う薬剤を一度解かしてまた固まらせてみたもの

あんな事がなかったらおもしろいものが出来た~なんて笑い話だったんだけど・・・


これから先はこんなくだらないことで笑ってられればいいね!!!
今年1発目の草木染めはマンゴスチン・・・うまそ!
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もちろん、中身は・・・食べまくります

ミカンとマンゴスチンが一緒に並んでたら・・・

間違いなく・・・





どっちも食べる(笑)


そしてどちらも皮からは色が出る
ということは染まるはず!!
ミカンはきれいなレモン色に染まったのでマンゴスチンは更なる期待が・・・

ミカンの皮染め



ミカンの皮は乾燥させて保存したが
マンゴスチンの皮は乾燥すると赤い色が退色していくようなので
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冷凍保存してみたところ

中の方はまだまだ赤い色が残ってましたので正解!
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写真の色を加工してる訳ではなく皮を剥くとこんな色をしております。
中の実は真っ白なんですが、皮は真っ赤で握ると赤い液がこぼれ落ちて来ます

そういえば、ホテルなんかには持ち込み禁止と書いてある所もあるくらい
おそらく、赤い液がシミになるんでしょう


ということで、煮出してみる
煮出している間、ほのかに甘い良い香りがしてこれまたいい!

今回は初めてだったのでいろいろ実験してみようと
量が少なかったのでちょっとだけども、
最初、酸性浴で2回煮出し、
その後、アルカリ浴にして2回ほど煮出してみた

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右が酸性で煮出した液、左がアルカリ
どちらも奇麗な色が出て来ました

それを媒染を変えて染めてみたところ
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うちのシナサんもお気に入りのご様子で・・・(笑)

右の列は上から酸性で煮出した液をアルミに鉄媒染、アルミ媒染、アルミに銅媒染
真ん中はアルカリで煮出したものをアルミ媒染、一番下はゴーヤで染めた物にかけてみた
左のは各種媒染後に柿渋をうすくかけてみました。
下の黄色いのは比較対象にザクロで染めたもの(アルミ媒染に柿渋を薄くかけた)

写真だと色が少し違うけれどもう少し赤味がきれいに出ています
一番右上のアルミに鉄媒染は赤味がかったグレーがきれいに染まりました。


この材料はこちら東北では滅多に手に入らない
あってもめちゃくちゃエクスペンシブなので・・・
今回は旅の想い出にということでした。。。


これまた、ただ食べて捨てるにはもったいない果物と出逢え
また機会があれば染めてみたいと思います!


誰か食べた後でいいので送ってくださ~い!!
食べれるものが入っていても結構ですが・・・(笑)
昨日は阪神淡路地震から17年
そして自分がこの仕事を初めてからも17年
長いようであっという間だった

地道にこつこつと一歩ずつ・・・
復興も人生も、そして自分の仕事である織物も似ている

何も無い所から何かを作り出す
難しくても、大変でも、毎日少しずつ動けばなんとなかる
織物も織り出してしまえばあっという間
だだし、一日でも休めば緩んでしまう
急がず焦らずゆっくりと・・・無理をせずですよ
勢い良くやったはいいが、休んだんではね・・・
ちょっとずつでも動いてる方がホントは楽・・・なはず


それと、動き出すまでの下準備(したごしらえ)
これをめいいっぱい時間をかけてやっとけば
後はすんなり
織物も、人生も、料理も、・・・なんでもそうだ


以前知り合ったおばあちゃんがよく言ってた

「糸の道は人生みだいなもんだよ~
 丁寧にさえすっどなんてごどね~んだけっど

 ちょっと焦っていそぐとからまってほどぐのにていへんだ~
 わがっぺ~

 からまっだら、からまっだどごいっぐらいじっても余計ひどくなる
 そういうどきは、たどっていぐの
 最初っがらからまっでるのなんてね~んだからね
 焦らねで、ゆっぐりど
 あんたがやったんだから・・・」
 

って感じのことね!
じんわりと効いて来るんだよね~こういうの

ホントの事言ってるだけなんだけど・・・

糸が絡まったら、絡まったところいくらなおそうとしてもなおらない
手前のからまりをゆ~っくりと時間をかけてほどいてやると
絶対無理だと思った物でも絶対にほどける

でも、絡まないにこした事はないやね
その労力はホント膨大だもんね

阪神と時もゆっくり時間をかけていい方向へ進んだように
今回もゆっくりと時間をかけて必ず良い方向へと進めないと
ただ、早くすべき事も必要なんだろうけど・・・
難しいがやってやれないことはないのが人間ですからね!!


今年も、出来る事で何かしら協力していければと思っておりますが

とりあえずは、織物という物に今まで以上に真剣に向き合うつもり

そして、しばらくぶりに織の準備をしてみたが・・・
ホント、こつこつと地味な作業でございます(笑)


決して焦らず、怒らず、のんびりと楽しくいきたいですね!!!

2012.01.14 裸参り
毎年の恒例行事のどんと祭
めちゃくちゃ寒い中、仙台八幡神社で行なわれ、出掛けついでにお札おいてお参りしてきましたが、
裸参りの方々はホントご苦労さまです。

きっと良い事あるでしょう(^_^)

今年は平穏無事、良い年になりますように私も祈願してまいりました。

いや~それにしても今日は底冷えです(>_<)

すずめ踊りの新年会で暖まってきます(^O^)/
信州の山々は誰をも虜にしてしまうだろう
朝や夕方ならなおさら時間を忘れ見入ってしまう
運転なんか危なくてしてらんないので見かねた友人が変わってくれた
昔から見てる人はなんでもない当たり前の景色なんだろうけど・・・

朝焼で白い山がだんだんピンクに色づく瞬間が早起きして良かったと思う瞬間
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朝もいいが夕方もまた至福の時間
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松本は景色もいいですね
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そして白馬の帰り道に立ち寄った白鳥スポットの安曇野・犀川
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白鳥と鴨がわんさか、そしてバッグに北アルプス!
マニアじゃなくてもマニアにさせるこの景色
車に一眼積んどいて良かったけど、周りはすっごいレンズつけたおんちゃんばかり(笑)
かなわんな~おばちゃんもけっこういたけど
そんなことはおかまいなしに私もバシャバシャ撮り続け・・・
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寒い中、ペンギンのように潜ってエサをとる鴨に笑みが漏れる
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それにしてもここは楽しい所
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鳥達にとっても楽園なんでしょうね!
活き活きしてます

そうこうしてると夕焼けの反対側にはまあるいお月様
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この日はでっかいお月様でした
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ほんとにいつまでも居たかったけど、寒過ぎて・・・
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この犀川のおとなりの小さい川はわさびの栽培地らしく
この世の物とは思えないくらいのきれいに透き通った水
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このきれいな水と景色がおいしくておだやかな長野を作り出してるんだろうな
いいところです、長野、松本、安曇野
やっぱ日本の中心部は奥が深いな!!
町が素敵なのはご紹介した通りだが

それを更に盛り上げるのがおいしい食べ物とおいしいお酒

こちらも、何の下調べも無しにというか
正直、そんなに期待もしていなかった
松本も海が無い盆地
米沢や山形と変わらず、そばや漬け物・・・似たり寄ったりなんだろうな~くらい
似てるっちゃ~似てるが
何を食べても美味しい所もそっくりである(笑)

でも、ネーミングや、味付け、調理法等は独特で面白い
今回は松本出身の友達が一緒なので全部おまかせ!
すばらしすぎるコーディネートでした。
その数々をご紹介します

まずは初日にちらっとご紹介した民芸居酒屋さんの「しづか」
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ここは松本城のすぐ近くですが
市役所等もあるため、常連さんなんかも多いみたい
真ん中のいろり席はいかにも常連さんっぽい人がちびりとやっていていい感じ
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このお店、味もなかなかだが店の方もすばらしいです
あいさつ、身なり、応対、見習うべき所が多かった
老舗からお手本にですね!

肝心のお料理達

まずは馬肉のもつ煮「おたぐり」
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ネギがたっぷり乗っていて柔らかく煮えたモツを引き立ててます
なお、八幡磯五郎の七味が合うんですね!

松本一本ねぎのてんぷら
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下仁田ねぎと似たようなとろ~っと甘い食感がかつおぶしの香りと相まりたまりません
地酒が進みます

松本が生産量1位のセロリを地場物のわさびマヨネーズと
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セロリってあまり好きじゃないんだけど、このセロリはみずみずしくて止まらなくなりました
本わさびをすり下ろしてマヨネーズに混ぜてると思われる香りがたまりませんね!

素材がいいと何もしないが一番です

メインは松本名物 山賊焼
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これは鳥の立田揚げでしょうけど揚げではなく焼きと言うらしい
ショウガの香りがピリリと効いていてこれまたたまりません

それと岩魚の骨酒
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岩魚を干した物を炙りお酒に浸したもの
出汁がいい感じにお酒に出ており濃厚なお味でした
これは話の種にはいいけど、お値段もお高かったのでもうないな(笑)


一日目はこんな所で終了
ほろ酔い散歩がまた気持いい夜でした
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二日目は白馬にスキーへ行ったので帰り道はおそばやさん
長野は山形と同じくやっぱり蕎麦がおいしい
戸隠か新行(しんぎょう)が有名
どちらかというと戸隠の方がメジャーですが新行もおいしいお店がズラリ
新行は安曇野から白馬へ向う途中にありますが
ここは朝ドラのおひさまのロケ地
蕎麦畑などをロケした場所です
言わずもがな蕎麦がおいしいって事です!!

立ち寄ったお店は美郷というお店
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おつけものと、一品天ぷらがついて、そばの盛りもサービス版でした!
そばは大満足、大好きな薄くて固めでサラッとした物
とってもおいしかった!!
スキーの帰りであまりにもお腹スキ過ぎて写真撮るのわすれました

松本に戻っての夜の宴会は
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池国というお店で
珍しい味噌だれの馬肉すき焼き
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鍋底に味噌だれがしいてあり、野菜、お肉が乗っててジュージューと・・・
このお肉は馬刺のお肉なので新鮮でヘルシーでおいすぃ~~~
でも美味しいからといっておかわりを頼んでると最後にえらいことになるのでご注意を(笑)
酔っぱらう前にうどんでも頼んでお腹を満たしましょう!!

松本は馬肉がどこのお店でも堪能出来ていいですね!
もちろん馬刺もおいしかったです。
またまた、地酒が進みますよね

この日は最後だったので日本酒専門BARに行きたかったのですが・・・
予約入れないとダメみたいですね

なので駅近くの 蔵のむこう というお店に
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ここも、とっても素敵なお店で食べ物も全部おいしかった
どぶろくもおいしかったし、おたぐりもおいしかった


最後はどうしても気になっていたカレー屋デリーで
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ここもまた素敵なお店で
染色家がデザインしたお店らしく
店の装飾には芹沢さんっぽい感じの型染作品が飾られていたり
松本のお店のセンスの良さに感動しながらカレーを食べてまいりました

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この日もお腹空いてたのでカツカレーにしちゃった
マッチも素敵でしたよ

松本では眼も舌も・・・そしてお腹まで肥えちゃって、どうしましょ???

それでも、まだまだ気になるお店がたくさんあるわけで・・・
松本は若いうちに行けってか~(笑)
米沢と同じく食い倒れの町だよホントに

ごちそうさまでした・・・松本!
仙台から往復1200キロ
こんなに遠くまで車で行ったのは初めて
盛岡も青森も東京も近く感じてくるから不思議だ

今回は松本と白馬、通りすがりの安曇野
定番の善光寺や戸隠などは行ってない
というのも、白馬でスキーがメインだっただけに
松本自体も泊まるだけとしか考えてなかった

その松本、想像以上にすばらしい町
友人の案内があるからこそだけど
歩きたくなる町の一つになりました!
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軽視していた自分が恥ずかしくなる



今回、松本市内を歩いたのはほとんど夜
ただ、夜に見るのと昼に見るのとでは少し雰囲気が違う
松本も米沢なんかと同じくお店が閉まるのが早い
朝10時開店で日没までなんてお店もあるくらい
でも、田舎はそれぐらいでいいんだよね

なので夜になると食べるお店や飲み屋さんなどに灯りがともる
それがまたなんともいえなくブラブラ立ち寄り一杯やりたくなる店構えばかり
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駅前こそお店が並び賑わってるが、一歩小道へ足を踏み入れるとそこは・・・
どんどん奥へと迷い込みたくなる小道、脇道がたくさん
そしてノスタルジックなお店がちょこょことある
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疲れて喉が渇くと町のあちこちに湧き水ポイントがある
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それがまたおいしい!
だからこそ、食べ物、蕎麦、お酒もおいしいんだろうね

お酒と言えば面白い店があって
日本酒飲めない方お断りの日本酒専門BAR
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ここまで強気だと気持がよいってもんで入りたかったが
あいにく満席で入れなかったので次回の楽しみにとっておくことに
店構えも素敵でしょう!

ほんと素敵なお店ばかりなんですよ

ミシン屋さんなんかも
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朝ドラのカーネーションみたいやな~

どこも迷い込みたくなる道ばかり
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川沿いにナワテ通りというところがあるが

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ここはカエルだらけ カエル好きにはたまらん所でした!
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たくさんありすぎて、紹介しきれんけど
どのお店も歴史を感じる立派なたたずまいだが
どのお店も敷居がとっても低い
人柄がいいのかな~気持よかったです
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置いてる物もどれもこれも素敵な物ばかり
だからといってすべてが高くて手が届かない物ばかりではなく
手頃な物や、若い人向けのおしゃれな物もたくさん
ここには年齢はまったく関係なくだれでもどんなひとでも受け入れる体勢がある
それはどのお店もでした
今回は日中に時間が取れずお店を見たのはちょっとの時間でしたが
心も目も肥えたいい時間を過ごせました!

その道に詳しい人にも、まったく興味がなさそうな人にも同じように接してくれる
何が大切なのか思い知らされました!!

なので、次回はもう少し昼の町をゆっくりと見てみたい
ということはまた行くという事
その時には是非泊まりたい旅館を見つけて来た
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まるも旅館~
ここは松本家具の考案者が作ったお宿
出来てすぐに柳宗悦が来店しべたぼめしていったらしい
ここには喫茶店も併設してあるのでそこでも十分楽しめるとの事
でしたが時間がありませんでしたので、ここも次回の楽しみの一つ!

ここは夜も昼もお店は行っても入らなくくても
買い物してもしなくても楽しめる町

アンティークなども沢山あるし
ハギレ屋さんなんかも沢山あるし
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このハギレ屋さんの一言が良かった
ありがとうございました~、いい作品になりますように~って
なんかええでしょ~!!


あ、そうそう以前、山登りに行った時に一度松本城を見てるんですが
今回見たら色が塗り替えられたのかと思ったんですが
このお城、昼と夜とで色が変わるらしい(笑)
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違うでしょ・・・!


お分かりかもしれませんが、光線の角度による錯覚でした。
白い方が膨張するからちょっと大きく見えるけど、なんかありきたりに見える
自分のイメージが黒くて強そうなお城だったからかもしれないけど
でも、日中松本城を見た方はそう思ってる人も少なくないのでは・・・。

ここも、前回は早朝だったし、今回は夜でまだ入った事がないので
次回は入ってみたい


なかなか遠いですが、行った事無い方は是非一度歩きに行ってみてください!
雰囲気は山形とか盛岡に似てますよ。。。
  
古い物を残しそれを有効活用し商業や観光に結びつけてる
いろいろと勉強になるし、自分の故郷や仙台の事もより考えるようになった
ないものねだりではなく、今の現状を受け止めてより良い町や
住みやすい町へと変えていく
そうすることで他から来た人や、周りの人、地域の繋がりがず~っと深くなるだろう
仙台がどんどん変貌をとげていくのは残念ではあるがいたしかたないところもある
自分だって若い頃に仙台に求めたのは都会的な町
経済、ファッション、すべてにおいて東北の中心にならなくてはならないのだから
大都市の宿命ってのもなかなか大変なもんですね
伊達政宗公が築いた城下町ってのに変わりはないのだが・・・

これからもいろいろと仙台の歴史なんかも学びつつ、だれが来ても紹介出来るように
あ~楽しかったと言ってもらえるようにならないと!

松本、ホントありがとう!!!
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(旧開智学校)



今日はちょっぴりお休みをもらい
仙台から500km以上離れた長野県松本市に来ております。
久々の友と休みがあったというのもあるし、その人が松本出身というのもあるし、白馬で滑りたいっての、などなど理由はいっくらでもつけれる(笑)

500kを超えるドライブは初めてでしたが、天気にも恵まれ上越付近以外はほとんど快調。

さすがの豪雪地、上越から長野県境は米沢人もビックリの雪でしたよ。
これまた見たことない雪

これは妙高SAです
駐車場がどこか分からなかった(笑)

このままずっと長野県まで雪かと思っていたが…
長野って雪ないのね
知らんかった

長野県に入った途端
目の前にはキレイな夕焼け


山々に囲まれてる感じがやっぱり落ち着くんだな
同じく海がなく盆地という環境になんともいえなく居心地がいい!
雪はないけど寒い(>_<)

そして松本
雪は全くない
松本といえば


とりあえずぶらぶらしながら夜の松本城
こんなシンボルがある町はなんかステキだ!
街並みも城下町だけに山形市と似ている
古い蔵や建物を上手く活かして今も使ってる所もソックリね
いいよね、古き良き物を大切にするって
若者にはウザイだろうけど、いつかこの風景が懐かしく恋しくなるんだな!
仙台もそうあってほしいのに。
やはり、津波で町が無くなるなんて、考えただけでも悲しい事だよ( ; ; )
ふるさとがあるって、幸せな事だよ。
家族がいて、帰る家がある
贅沢言えないな。

なんかそんな感じにさせてくれる町、松本 魅力的だす


信州の旨いもんと旨い酒を堪能した
しづか
ステキなお店でした


岩魚の骨酒なんかも


出汁がでてまろやかなお酒に大変身
でも一匹まるごと入ってるのにはビックリでしたが(笑)

長野はセロリも、ワサビも旨い
食べ物も山形と似ててなんかホッとする
夜早く店が閉まるのも同んなじだし(笑)

遠かったけど、来て良かったな
ふるさとも更に好きになるね!


世界各地へ多額のお金を使って研修へ行くお偉方は一体何を観に行ってんだか?


いいもん見つけたんでおすそ分け!


みんなで幸せになろうね(^з^)-☆

明日は本命の白馬だ~(^O^☆♪
2012.01.06 X'mas@Bangkok
早いものでもう1月6日も終わろうてしている
お正月も雪で追われあっという間
バンコクに行ったのもかなり昔のように感じられる

今回の旅行記でも書こうと思っている間にこんなに時間たったし
書く時間がなかなかとれないので
とりあえず写真だけUP

おかげ様で楽しかったし食べたし飲んだし太ったし・・・
洪水で大変な所もあっただろうけどいつものバンコクがあってホント良かった

どこでもそうだけど知らない所のニュースほど当てにならないものはない
テレビや新聞の切り抜きニュースに惑わされず自分で調べ自分の目で見て
自分の意見を述べるようにしていきたいね

今もこうやってあ~楽しかったとかおいしかったとか
仕事が大変で疲れたとか、頭にきたとか
行きてればいろ~んなことがた~くさんある
でも、一つ一つが自分の行いによって生まれたもの
当たり前な出来事
その当たり前な事が今も起こっている事に感謝し受け入れて
またちょっと先も、明日も、何十年後も当たり前な事が起きてる事を信じ
一歩ずつ進んで行きましょう

みなさま、今日も一日ありがとうございました!

また出かけるのと言われそうですが・・・
明日からちょこっと長野県の白馬の方へスキーに行って参ります
長野の友達とようやく休みがあったのでね!


あ、そうそうマンゴスチンの皮を使っての染めは大成功の予感がします
とりあえず煮出しまでやったのですが・・・帰ったら報告します!!
またまた、おいしく食べて染めても楽しんでが・・・タイからも参戦かな~


2011@Bangkok X'mas
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2012.01.01 Happy New year 2012
昨年は激動の年でしたが
今年はみなさまにとって幸多き年になるよう願っております
いっぱい笑える年にしましょうね!!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の大晦日~お正月は何年ぶりかで快晴
これまであれだけ降ったんだから神からのプレゼント
ホントこのお休みはありがたい
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そしていっつもは外に出て写真なんか言ってる場合じゃないくらいの猛吹雪
だからか雪景色をのんびり眺めるのも久しぶり
年の最後の夕焼けと朝日に輝く山々が神々しくとても厳かでした
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蔵王連峰もくっきりと
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こんなにきれいな飯豊連峰は初めて見ました
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きっと今年はこんな山々のように晴れ渡った年になるでしょう!!